話題の「海洋堂 四万十ホビー館」に遊びに行ってきました。

道中、窪川近くの田園風景に感動しつつ


かなり細い山道にビビリながら到着!



外観ハデ~
廃校になった打井川小学校を再利用して作られています。

大阪の海洋堂(フィギア・ガレージキッド・食玩などの模型製造・販売会社)の
創設者・宮脇修さんが大方町(現黒潮町)の出身で、
昔から夢だったホビー館をふるさとに作ったそうです。


ちなみにお土産用の修さんのキーホルダーもありました。似ている…。

山の中にアキバ出現!?


館内には、海洋堂のコレクション、製品が展示されていて、
アトム、ナウシカ、ルパン、北斗の拳、エヴァンゲリオン、ガンダムなどのアニメキャラ、
ゴジラなどの特撮用模型など、見たことあるキャラクターがいっぱいでした。

海洋堂のヒット商品の食玩もずらり。


このシリーズの精密なつくりにこころ奪われる私。

実は、ホビー類にはほとんど興味がなかったのですが、
展示品を見ているとアートのように感じてきました。

美少女系フィギュアは、ちょっと私にはわからない領域ですが、
その世界で有名なボーメさんの作品は、海外での評価が高く、
オークションで6,000万円で落札されたものもあるそうです。



平面で描かれたマンガのキャラクターの世界観をそのままに立体化する技術…
これは職人技やなぁ~と、
じっくり見ると美少女フィギュアへの見方がちょっと変化してくるから不思議です。

後、面白かったのが、一見分からないところにある展示物の数々。


屋根の上からディズニーのモンスターズインクのキャラが手を振っていたり、
電飾にチョウの模型がくっついていたりして、見つけると嬉しくなります。

ついつい記念撮影したくなるコーナーもあります。


ワクワクする!
そんな気持ちを思い出せる素敵なミュージアムでした。

この館のオープンははじまりで、これから四万十全体をミュージアムにしていくのが
宮脇さんの構想のようです。おもしろそうで、楽しみですね。

ぜひ、今年の注目スポットにみなさんも行ってみてください~
入館料は大人800円です。

さて、今回の日帰り旅のランチ場所は
中土佐町・久礼大正町市場の「浜ちゃん」でした。



コラーゲンたっぷりのウツボのタタキに舌鼓!(800円)

ホビー館の帰りには、またも中土佐町によって
風工房でスイーツを堪能♪



秋だからモンブラン!ブランデーと栗の濃い味が特長でした~。(ケーキセットで700円くらい)

今回も、なかなか充実の旅でしたよ。

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SENCHAN’S PHOTO GALLERIES



間違い探し!このゆる~い感じが好きやなぁ。

場所:ゆういんぐ四万十(9月10日撮影)


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