■ 2015年オープンの注目スポット「室戸世界ジオパークセンター」
高知の世界的スポットといえば「室戸世界ジオパーク」。隆起した地層などから、大地がうまれる最前線を間近で見ることができるため世界中の地質学者に注目されているスポットです。
今年 4 月には、その魅力を伝える「世界ジオパークセンター」がオープン。3つの展示スペースと、ジオシアターで理解が深めたり、ここでガイドツアーや体験の申込みができたりもします。
この展示に関わった室戸ジオパーク専門員の方々はユニークな方ばかり。
なので、展示スペースは、ちょっと見ただけではわからない、遊び心をフル回転しなければ気づけないような隠れた展示が用意されているのですぐ帰らずにいろいろ見てくださいねー。
■室戸の食材の素材の味がしっかり味わえる「ジオカフェ」
そして、センター内に同時オープンした「ジオカフェ」にやっとおじゃまできました。
「室戸を食べるサンド」という、なんともわくわくする名前のサンドイッチが基本メニュー。
サンドイッチは、現在はこの 3種類から選べます。
①大地のサンド(室戸産野菜ジオ地鶏の卵、室戸にんにくのソース)
②山のサンド(室戸豚としいたけの照焼きソース)
③海のサンド(室戸産スマガツオのたたき、無農薬レモン)
セットメニューもできます。
サンド+ジオスープ+季節の生搾りジュース( orまるごと果実のスムージー)で 950円。
今回は、「山のサンド」と「ルネッサンストマト」、「かぼちゃスープ」のセットにしてみました!
まずは、サンド。羽根町で育てられている室戸豚と照りやきソースの味加減がグー。具を挟んでいるパンもしっかりと味がして美味しかったです。
ルネッサンストマトの生搾りジュースには、驚かされました!
本当にトマトしか使ってないそうですが、トマトってこんなに水分あるの!?と驚いたし、味が凝縮して濃かったです。
ここまで室戸の食材にこだわって提供している店は高知にも少ないかなと。
室戸をまるごと食べている感じがします。
魚、肉、果物、野菜、卵、パン、塩…。
ひとつの市単位でこんなにいろんな食材が揃うって、あらためて室戸の豊かさを感じます。
量は軽めではあるので、お腹を満腹にしたい人は、サンドを 2つ頼むのがいいかなと!
■室戸を中心に、店長選りすぐりのお土産がそろう「ジオショップ」
カフェに併設されているジオショップも、おしゃれなパッケージのものだったり、こだわって作られているものだったり、室戸を中心に、安芸や中芸など、東部のいろいろなお土産が揃っています。
お土産もみるのも楽しいですよ。
■「ジオカフェ・ジオショップ」店長、東京から移住してきた藤井さん
このカフェとショップを営んでいるのは、開店に合わせて東京から移住してきた(一社)うみ路所属の藤井郁乃さん。 25歳という若さです。
食育に関わる仕事をしたいという想いを持ちながら都内大手家庭用品メーカーで勤務。そんななかで、夢を実現したい気持ちが高まり、行動し、そこでできたつながりが実り、室戸にやってくることになりました。
「今日はノーメイクだから、写真はごめんなさい(笑)」
と断られてここではご紹介できませんが、明るく元気で、パワフルな女性です。
現在は、カフェの経営と合わせて、高校生と一緒に「市」を開くイベントを準備中。高校生が地元の食のことを知って、それをお店でお客さんに紹介する、そんな食を通したコミュニケーションにチャレンジするそうです。
9月21 日(月・祝)~ 23日(水・祝)開催の「室戸とんがり市内」、「青春市」でお披露目ですので、ぜひジオカフェと合わせてお出かけください。詳細は下記サイトをチェック!
http://blog.livedoor.jp/muroto_market/archives/1037983503.html
藤井さんの室戸の自然や、人、日々のできごとを切り取る目線がとてもよく、地元民の私は、藤井さんの言葉に「こうゆう見方があったのか!」と毎回再発見させられています。
藤井さんが綴る室戸の日々もぜひご覧ください 室戸の岬の物語
藤井さんを紹介した毎日新聞記事
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20150531ddlk39040394000c.html
◎ジオカフェ・ジオショップ
住/室戸市室戸岬町 1810-2
問/ TEL0887⁻22-6222
定/無休
営/ 9:00~18:00 (フードメニューは 11:00~なくなるまで)
FB/こちらをクリック。
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高知の世界的スポットといえば「室戸世界ジオパーク」。隆起した地層などから、大地がうまれる最前線を間近で見ることができるため世界中の地質学者に注目されているスポットです。
今年 4 月には、その魅力を伝える「世界ジオパークセンター」がオープン。3つの展示スペースと、ジオシアターで理解が深めたり、ここでガイドツアーや体験の申込みができたりもします。
この展示に関わった室戸ジオパーク専門員の方々はユニークな方ばかり。
なので、展示スペースは、ちょっと見ただけではわからない、遊び心をフル回転しなければ気づけないような隠れた展示が用意されているのですぐ帰らずにいろいろ見てくださいねー。
■室戸の食材の素材の味がしっかり味わえる「ジオカフェ」
そして、センター内に同時オープンした「ジオカフェ」にやっとおじゃまできました。
「室戸を食べるサンド」という、なんともわくわくする名前のサンドイッチが基本メニュー。
サンドイッチは、現在はこの 3種類から選べます。
①大地のサンド(室戸産野菜ジオ地鶏の卵、室戸にんにくのソース)
②山のサンド(室戸豚としいたけの照焼きソース)
③海のサンド(室戸産スマガツオのたたき、無農薬レモン)
セットメニューもできます。
サンド+ジオスープ+季節の生搾りジュース( orまるごと果実のスムージー)で 950円。
今回は、「山のサンド」と「ルネッサンストマト」、「かぼちゃスープ」のセットにしてみました!
まずは、サンド。羽根町で育てられている室戸豚と照りやきソースの味加減がグー。具を挟んでいるパンもしっかりと味がして美味しかったです。
ルネッサンストマトの生搾りジュースには、驚かされました!
本当にトマトしか使ってないそうですが、トマトってこんなに水分あるの!?と驚いたし、味が凝縮して濃かったです。
ここまで室戸の食材にこだわって提供している店は高知にも少ないかなと。
室戸をまるごと食べている感じがします。
魚、肉、果物、野菜、卵、パン、塩…。
ひとつの市単位でこんなにいろんな食材が揃うって、あらためて室戸の豊かさを感じます。
量は軽めではあるので、お腹を満腹にしたい人は、サンドを 2つ頼むのがいいかなと!
■室戸を中心に、店長選りすぐりのお土産がそろう「ジオショップ」
カフェに併設されているジオショップも、おしゃれなパッケージのものだったり、こだわって作られているものだったり、室戸を中心に、安芸や中芸など、東部のいろいろなお土産が揃っています。
お土産もみるのも楽しいですよ。
■「ジオカフェ・ジオショップ」店長、東京から移住してきた藤井さん
このカフェとショップを営んでいるのは、開店に合わせて東京から移住してきた(一社)うみ路所属の藤井郁乃さん。 25歳という若さです。
食育に関わる仕事をしたいという想いを持ちながら都内大手家庭用品メーカーで勤務。そんななかで、夢を実現したい気持ちが高まり、行動し、そこでできたつながりが実り、室戸にやってくることになりました。
「今日はノーメイクだから、写真はごめんなさい(笑)」
と断られてここではご紹介できませんが、明るく元気で、パワフルな女性です。
現在は、カフェの経営と合わせて、高校生と一緒に「市」を開くイベントを準備中。高校生が地元の食のことを知って、それをお店でお客さんに紹介する、そんな食を通したコミュニケーションにチャレンジするそうです。
9月21 日(月・祝)~ 23日(水・祝)開催の「室戸とんがり市内」、「青春市」でお披露目ですので、ぜひジオカフェと合わせてお出かけください。詳細は下記サイトをチェック!
http://blog.livedoor.jp/muroto_market/archives/1037983503.html
藤井さんの室戸の自然や、人、日々のできごとを切り取る目線がとてもよく、地元民の私は、藤井さんの言葉に「こうゆう見方があったのか!」と毎回再発見させられています。
藤井さんが綴る室戸の日々もぜひご覧ください 室戸の岬の物語
藤井さんを紹介した毎日新聞記事
http://mainichi.jp/area/kochi/news/20150531ddlk39040394000c.html
◎ジオカフェ・ジオショップ
住/室戸市室戸岬町 1810-2
問/ TEL0887⁻22-6222
定/無休
営/ 9:00~18:00 (フードメニューは 11:00~なくなるまで)
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