■繁華街から離れた隠れ家的居酒屋さん。昭和を感じるメニューと内装が素敵

「深夜食堂っぽい香りがしていいがよ〜。ポテトサラダがうまいがよ〜」いつも惚れ惚れとした感じで話していた我が社の社長いきつけ「にこみちゃん」のレポートです。
image
高知市文化センターカルポートの前、繁華街から離れている静かな場所にあります。隠れ家っぽい!
image
席はカウンターのみ。壁中に貼られているメニューが昔ながらの居酒屋さんっぽくて私好みです。値段も安くてびっくりしてしまいます。
image
「なんでも頼みよ」と社長にゆってもらったので遠慮なくどんどん注文。

まずは、噂のポテトサラダ
image
わぉ、タワー盛り。

◎ひとくちハムカツ
image
揚げたて、サクサク!懐かしいかんじ。

◎ミョウガの皮
image
箸休めにいいシャキシャキ酸味感。

◎厚揚げ納豆
image
最高だ。厚揚げの周りのかりかり感とくせのある納豆の味のミックス。

◎とりとニラの煮物(名前忘れましたー)
image
やさしい味わいでぺろりといっちゃいました。

◎土佐赤牛スネポン
image
さすがあかうし!!ありがとう!

◎もつ煮込み
image
にこみちゃんらしいメニュー。入口近くの大なべに仕込まれています。味がしみててお酒がすすむ。

◎カレーライス
image
社長が食べたい!ということで注文。看板メニューらしいです。サラサラタイプのルーに、程よい辛さ。

ドリンクメニューもいい感じです。
image
◎焼酎ゆず割
image
この作り方が、粋!1日に呑めるのは一人3杯までと決まっているです。その理由は、お酒が強くて飲みすぎて酔っ払いが増えるからだそう(笑)

ビール→ゆず割→竹鶴ハイボールの流れで呑み進み、気が付けばこの日のメンバー、上級クラスの酔っ払い。ちょっとボリュームダウンしてと店主さんにやさしく注意されちゃいました(笑)


■店主は、東京から来た昭和の名脇役の息子さん。だからか、客は文化的おじさん率が高いようです

2011年にオープンしましたこちらのお店の店主さんは、なんと俳優・河原崎長一郎さんの息子さん(真大さん)。「河原崎長一郎」と言われても、私はピーンとこなかったのですが、、、。長一郎さんは、2003年に亡くなられたっそうですが、いろいろなドラマや映画で活躍された名脇役だったそうです。
image
(手前が店主さん(の腕)。やさしい笑顔に癒されました。)
社長が大好きだったドラマ「早春スケッチブック」で名演技を見せているそうで、この日も真大さんとそのドラマの話でもりあがっていました。内容は、真大さんいわく「ずっしりとしたストーリーで考えさせられる」というような感じらしいです。高知ではTUTAYA伊野店にDVDがあるそうですよ。

というような店主の情報を嗅ぎ付けてか、ここに集うお客さんはおじさん、しかも、高知の著名人だったり、会社の偉い手、お医者さんだったりが多いようで、男性率が高くていつも満員。多分、当時の長一郎さんの作品を見ていた人たちで、その話でずっと盛り上がれる文化的なおじさんたちなんでしょう。

それにしても店主さんがお店を開くまでの経緯が楽しい。元々料理人だったそうですが、高知が気に入って、東京から移住して沢田マンションに住まいはじめ、仕事がないから自分で始めるしかないって感じで、この「にこみちゃん」をオープンしたそうなんです。その辺を紹介しているのが以下の記事なので、読んでみてください。

〇真大さんのお友達(?)の記事→http://www.amupurin.com/kato/128.html

それでこの繁盛具合はすごいな。美味しくて安くて、いい雰囲気。また行きたいです!

◎お酒とお食事 にこみちゃん
住/高知市南はりまや町2-14-10
営/17:30~23:00(L.O.22:30)
  ※予約は不可ですが、当日だと空きを作ってくれるらしいです。
休/基本的に月曜と第1日曜、第3日曜
問/TEL:088-882-0253




■高知出身の漫画家が描く「深夜食堂」が「にこみちゃん」とリンクする

深夜食堂

カウンターだけのこじんまりした「にこみちゃん」にいると思い出す「深夜食堂」。テレビドラマ・映画化までされていて何度かドラマは見ましたが、食堂に集うさまざまな人の人間模様が人情味あふれて楽しい。まさに「にこみちゃん」には、そんな空気感がありました。

「深夜食堂」、夜に晩酌しつつぼーっとみたい感じです。この原作者の安倍夜郎さんは高知県四万十市出身。漫画+雑文集「酒の友、めしの友」では、故郷の食文化や思い出がつづられているそうです。ぜひ、安倍さんの漫画も読んでみてくださいね!

〇安倍夜郎公式サイト→http://abeyaro.com/manga.html