■国産クラフトビールの飲み比べをしたくなるイタリア料理店

オステリアビベールさんに出会えたのも、ここに連れて来てくれた友達のおかげです。
東京・渋谷のヒカリエにあるD&DEPARTMENT PROJECTでつとめ、今年高知に帰って来た友達は、47都道府県の美味しい食材や、いい工芸品に触れてきているから視点の広い面白い話を聞かせてくれるのです。
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そんな友達が東京時代に出会ったのが、この「オステリアビベール」を営むご夫婦。お2人とも、高知では有名な洋菓子店マンジュ・ササご出身。奥様は、47都道府県のいいものを揃えた東京・丸の内のKITTEにあったマンジュササのお店(現在は閉店)で働いていて、帰郷後、独立してお店を始められたそうです。

全国各地の美味しいものが集まる場所で勤めた経験があるからか、日本各地のクラフトビールを押し出したインテリアとメニュー。
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イタリアンの激戦区な繁華街のなかで、個性があります。

さっそくクラフトビールを堪能。

◎COEDO 紅赤-Beniaka-(埼玉県)
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このパッケージをデザインしたブランディングデザイナー・西澤さんの講演を高知で聞いたことがあるので、飲んでみたかった「COEDO」シリーズ。

川越産金時薩摩芋を使っているそうです。赤い色が鮮やかで、ちょっと甘い香りが新鮮!

友達は、このCOEDOの工場見学をしたことがあるらしいのですが、社員みんなが商品に対する熱い思いを語る姿に感動したそうです。商品に西澤さんのブランディングデザインが加わったことだけでなく、社長や社員に情熱のある会社だからこそ、ここまで全国に広がる商品になったんだなーっと、話を聞いていて感じました。

◎「馨和 KAGUA」Rouge(東京都)
シンプルなパッケージが上品な「馨和 KAGUA」。アルコール9%と高め。山椒が香りビールっぽくない。ワイングラスで飲むのもなっとくの味わい。
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ほかにも
箕面ビール(大阪府)
サンクトガーレン(神奈川県)
いわて蔵ビール(岩手県)
などのブランドクラフトビールが味わえます。

そうそう、クラフトビールってかっこいい響きですが、つまりは「地ビール」のことです。大手ビールメーカーとは違い、地元産の食材・果物を使ったりして全国各地で作られているビール。

甘い、濃厚、淡麗など、味がそれぞれ違っているし、何より産地を思い浮かべながら飲めるのが楽しいです。オステリアビベールでは、そんな各地の味が飲み比べられるから素敵です。

こちら、クラフトビール以外にも世界のワインの種類もいろいろ。サングリアに最近はまっているので、自家製サングリアもいただきました。
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こちらは、甘みの少ないさっぱり系でしたよー。


■盛りつけや色彩がきれいなイタリア料理に感激

さてさて、お次はお料理の紹介。

◎グリーンサラダ
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なんて色鮮やかでシャレた盛り方。

◎自家製パンチェッタ アマトリチャーナ
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初めて食べましたが、チーズとトマト風味が合って美味しい!アマトリチャーナは、イタリアのアマトリーチェという町名からついたパスタの名前なんだそうです。

◎豚のロースト
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お肉の分厚さに驚き。塩加減がよくビールにあう!

デザートも素敵でした。

◎栗のセミフレッド
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イタリアンドルチェ。セミフレッドって初めて聞きましたが、アイスクリームケーキというジャンルらしいです。初食感、さっぱりと美味しかったです。

今宵は、クラフトビールでほろ酔いになり、友達と高知のことについて話しました。

「高知の面白さって一見わからりずらいから、その魅力を翻訳して伝えられる翻訳者が高知にもっと増えるといいよね」

という友達の言葉が心に残ったのでメモ。彼女は高知のことが好きだし、それをうまく伝えられる人。外で働き、いろいろ見て来たからこそそれができるのだろうし、感じることがあるんだなと思います。私も高知のよき翻訳者になれたらな!

そんな、ローカルについて思いをはせちゃったりできるオステリアビベールさんで、ぜひ日本のクラフトビールを味わてみませんか。

オープンテラスもあり、気候のいい季節は外での食事もオススメです。
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◎OSTERIA BIBERE(オステリアビベール)
住/高知県高知市はりまや町2-5-1フローラはりやま町102号    
営/ランチ11:30~14:30 (OS14:00)
  ディナー18:00~23:00 (OS22:00)
休/火曜
問/TEL:088-855-6265